♪シネマでひとこと

2009年11月 4日 (水)

素敵なイベントの刺激的幸運

早速ですが、ポレポレで茉莉ちゃんの映画&サイン会に行ってきました。
『離愁』'60 大庭秀雄 の上映後、 「女優 岡田茉莉子」(岡田茉莉子 著) の出版記念サイン会、というスケジュール。映画上映前には既にドキドキしていました☆

『離愁』は、主演女優の独白を入れたメロドラマなのですが、男女の関係よりも、親戚且つライバルである二人の女の心理戦、まさに戦いのような駆け引きが多く、見もので、こちらまでソワソワしちゃいました。
複数の男にモテモテな叔母の岡田茉莉子に対し、姪の桑野みゆきが可愛いんだけど叔母の心を誰よりも弄んでる感じで、お互いに刺激しあって恋心を右往左往させてるストーリー。
肝心の男、佐田啓二が居ないときのほうがむしろ重要な女心を表していて、女同士のお話という印象でした。甘いのは男女の恋模様よりも女の悩めるハートの中です。こんな美女もこんなふうに悩んだりするんだな~と。岡田茉莉子が悩むというのが美しくて、彼女の所作をただ見ているのがしあわせでした。テンポとか演出とかがちょっと現代っ子には合わないとも言えますが、エレガントで丁寧なところがそれはそれで素敵です。

そしてサイン会。嬉しいハプニングがありました。
ちょうどわたしの番になったとき、栞&ストラップを配ってくれる女性スタッフが何かの用でその場を離れたのですが、そのおかげで栞&ストラップを茉莉ちゃん直々に渡していただけたのでした! 「幸運を呼ぶ」と書いてありますので、茉莉ちゃんからの幸運があやかれそうな予感です。 で、握手をおねだりして、茉莉ちゃんの「まぁ」と照れた笑顔の余韻を残しつつ階段をのぼって外へ出て、さあビニール袋に本と栞&ストラップを入れようとしたところ、なんと、栞&ストラップが2つあったのです! ピタッとくっついてたので、茉莉ちゃんの長く綺麗な爪では気づけないでしょう。なんだか幸運が2倍です。純金なのでキラキラです。(サイン会、4回とも栞&ストラップがいただけるそうなので、返しに行かなかった、デヘ)

41d16gx9oil_sl500_aa240_ ←本は非常に厚く、渾身の書き下ろしです。まだ最後の「謝辞」しか読んでませんが、あせらないでゆっくり味わって読みたいと思います。(喜重さんのこと“分身”て書いてあったよ。素敵だね!)

劇場の情報は「コチラ

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2009年10月23日 (金)

ほんとにひとこと(。が4つ)

もういちど『(秘)女郎市場』をみたら、絵は使っていませんでした。あぁ勘違い。
でもこれすっごくおもしろいや~。明るく笑っちゃう~。

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2009年10月21日 (水)

映画の近況、というか

おうちで 「(秘)女郎市場」'72 「実録 白川和子 裸の履歴書」'73 曾根中生 を観たよ。
今はあんまり感情の重さがグネグネあるのは受け止められなさそうと思ったもんで、日活の文字とジャズが流れたとき、あ大丈夫そう、と。で、気軽に楽しく観ましたヨ。

『女郎市場』のほうは、片桐夕子はんの抜けた感じがほっとさせる、明るく朗らかな展開で、絵とかも使われてて、弾けてましたね。

『白川和子』のほうは、引退記念としてたくさんの有名女優が出たりして、まぁさすがに冒頭はちょっち怖くなりましたが、けっこうハッピー映画じゃないかな、と思いました。

こうしてグダグダしながらも生活しております。
みなさま、今後も引き続き、ご愛顧お願い申し上げます。

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2009年9月 2日 (水)

茉莉ちゃん

ニフティのアバターをつくってみたけど、タダで買える服や髪型が少ないからなぁ。
それまでその位置に載せてた画像、お気に入りだからここに大きく入れちゃう!

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見てるだけで気持ちいいね~♪

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2009年8月19日 (水)

己に課した夏休みの宿題サ

暑いのに早稲田松竹で、 「浪華悲歌」'36 「西鶴一代女」'52 (共に) 溝口健二 を観たよ。 ちょっとどうしても観て考えたかったからね。

『浪華悲歌』 は、再見。 お話とか、山田五十鈴にピッタリ合った役とか、その役の動かし方を味わえる数々のシーンとかは良いんだけど、どうしても間が自分に合わない…。でもやっぱ夜のネオンに橋の上にてのモダンな彼女は美しい。わたしが代わりに兄と妹に言ってやる!親父も言っちゃえばいいのに!!
『西鶴一代女』 は、たくさんの男性に求められるばかりに堕ちていく、元は身分の高い女性の物語。 そんな「身分の違いなんか」と男に身を投じる田中絹代の、「おとなしい顔して淫らなのが好き」と言われてしまう妙な色気が、魅力かなぁと感じながらも何とも嫌な感じがしてしまうんです。 意向に反して(意思を通そうとして)どんどんスレた魅力になっていく彼女の言動が、いつも裏目裏目に出てしまうので、映画の中の女一人の重さが弱すぎる印象を受けて、そのはかなさとのバランスを考えるともっとしぶとさがあってもいいのにーと思いました。  というか…

大好きな作品がしっかりあるのに何故か溝口さん自体を「好き♪」と言い切れないのは、何と言っても「間が合わない」ところ。 この日もたぶん疲れちゃうだろうなと思ってはいたんですが、やっぱり空間的にも台詞の言い方にしても、なんか間延び感があって、関心を持ち続けるのが難しいのです。 大好きな作品や、けっこう好きな作品には、そんなこと思わなかったんだけど、好き嫌いがこんなに自分の中で大きいのも珍しいなと。 あとこの2本を続けて観て思ったのは、尊重されない時代の女性の自立とか、生の逞しさとか、そういった作品のはずが実はうっすら蔑視を感じるというか、お話を映像にするとき役柄に対して酷な扱いをするなぁと、あまり気分がよくないです。 たとえば『浪華悲歌』の最後の食卓のシーンで、あんなに五十鈴を無邪気にさせて、親父に微塵も隠された心痛を表すことなく、冷ややかな家族の鍋で終わるというのは、「救いがないラスト」っていってもニュアンスが違う気がして。 なんだか逞しさを出すかわりに痛めつけてやる、って感じがしちゃうので、逆に、痛めつけるかわりに逞しさを出す作品にするよ、って気持ちが感じられれば嫌な気にならないと思いますが。

あと凄すぎて怖いくらいなのが、立体意識の弱いわたしには画面に映る空間や建物が広すぎてどうなってるのか、ぐるっと移動したり、カットなしで橋のこちらから向こうに視点をずらしたりするのが、すごい計算されてんだろうなぁと思って、その非常に難しいタイミングの要求に応じなければいけない役者さんやスタッフさんは大変そうだなと思います。役者なんて尋常じゃない速さで移動・・というか飛んでましたもん。 とにかく気が抜けないというか、ピンと張ってる感じ。 それなのにぼーっとしちゃう己。張り詰めてるのが苦手だからかな~。

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2009年8月17日 (月)

暑いからクーラーのある部屋で

フィルムセンターで今「特集・逝ける映画人を偲んで」をやってますが、その中で特に気になった『女の宿』が観れない日程なので、図書館で犬塚稔氏が書いた自分史「映画は陽炎の如く」(草思社)を借りてきて読んでいます。
1901年生まれで2007年に亡くなるまで、この時点での最長老、まさに自分史が日本映画史になる感じ。 95歳から書き始めて100歳で出版されたこの本。さらにそれから6年生きた計算になるから、本当にすごいと思います。(森繁さんもまだ大丈夫そう!?)

なんせ『座頭市』シリーズを観ていないので、犬塚氏の名前は知ってるだけでしたが、この本でいろんな経験を当時の自分の日記を読み返しながら書いたという興味深い内容と文章に、面白いだけでなくただただ「すごいなぁ」としか言いようがないのです。
ところどころに挟まれた写真がみな綺麗で見やすいですし、色っぽい話も出てくるので若者(?)にも楽しい!

まだあと半分くらいあるけど、映画のレンタルを最近まったくしてないし、ツタヤの期限も来たけど無視してる心持ちなので、悠々とワクワク読みたいと思います♪

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2009年6月26日 (金)

ヒーロー!焦らないマン・何となしにマン

今日はこのノンキブログの2才の誕生日なのですが、頭が真っ白で面倒なので、普通の話をします。

最近は、図書館で借りてきた
『スクリプター 女性たちの映画史』 桂千穂(聞き書き) ( 秋山みよ、宮本衣子、中尾壽美子、白鳥あかね 諸氏にうかがうというもの。もう何が何だか忘れちゃった。。知識にならない頭脳の持ち主。)
『小津安二郎の反映画』 吉田喜重著
『わが人生悔いなくおごりなく』 萬屋錦之介著 (自伝のようですが、プライベートではなく映画界の移り変わりや共に仕事をした人たちについて穏やかに語っているのでおもしろかった!)
を読み終わり、

『月形龍之介』 月形哲之介監修 (ガタさん、オッさん、て呼ばれる人望。すごい歴史。)
を読んでる最中です。

映画は観てる本数じゃないよ、と諸先輩方から励ましていただくことも多いですが、
そこはお言葉に甘えて、
何を観たかというより、それを観てどう思ったかとか、好きで観たいから観るとか、
そういった原点は忘れずに、
無理しない感じで何となしに観ていきたいと思っています。

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(←成瀬)

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(←おととい新発売。)

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2009年4月 7日 (火)

そもそも性格がご都合主義

ひそやかに過ごしてたよ~。 労力の温存もだいぶできてきたし、溜まったらそのうち動き出すからね~。 『官能教室 愛のテクニック』'72 で絵沢萠子も「(一人で)むやみに出しちゃもったいない!」みたいなこと言ってたよ~。そりゃ意味が違うか~。

ってことでせっせとレンタルとかで観てるんだけど、先日『マダムと女房』'31 をネットの有料動画で観たよ。

インターネットだなんて、現代人だし、「わたしってなんて先進的なの~!」と悦に入ってみる。

で、さすがに、音楽が隣の家から聴こえてきたのでどうのとか、画面枠外でのネコの鳴き声から自分もにゃーにゃー言うのとか、あと忘れたけど、日本初のトーキーとして遊びというか試みがしてあるな~とか思ったりしちゃったりしちゃったりしたよ。

あと、日活さんのロマンポルノではなく、ピンク映画というのは観てなくて、昼間のイメフォでの特集も行かなかったんだけど、『変態家族 兄貴の嫁さん』'84 だけ借りて家で観たよ。小津を模してどうの…っていうから。

ま、他にもイロイロ♪

おうちで映画は100%横になって観てるんだけど、もやしっ子のわたしも、もやしの方がシャキシャキしてるように思えて、もう鍋の中のえのきじゃないかと気づいた。へなへななの。

えのきを食べる時はわたしに思いを馳せてみてね!

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2009年1月25日 (日)

もじもじニコニコおどおどボンボン

緑魔子&森崎東監督のトークショーに行ってまいりました♪ 急遽山根貞男氏も司会役として壇上に。山根氏は数えたら魔子出演作全部観てたって。(わたしは今のところ17本。まだ長生きて観たい。) 非常に残念だったのは、急遽サイン会があったらしく、わたしはお仕事後駆けつけたのでトーク後の映画を観るために座ってしまって…。映画は後日にしてでもサイン欲しかった~、ひとことでも言葉を交わしたかったです(悲)。魔子には熱狂的ファンが多いだろうな。

柔らかい薄いグレーのニットワンピを着て黒の細ーいパンツをはいて、ボンボンみたいな変わったチョーカーをしてらっしゃいました。

普通のお話をしてるとこを観たのは初めてでしたが、その個性が変わらずに今まで存在してくださってるのが嬉しいし憧れるしかありません。もじもじしてワンピースの裾をいじくりながら、考え考え、間があいたりしながらも、一生懸命お話する様が、本当にすっごく可愛くて可愛くて…。やっぱ行って良かった~!!(一時どうしようかと迷ったんだけど、迷うなんて自分は大バカ~)

彼女のおどおどしたところがイイとしきりに褒められてたけど、そういうのが褒め言葉になる人っていいなぁ。悪いトコとして言われることはあってもそれが個性で「肯」と思われるなんて素敵です。 でも、森崎監督に、魔子が昔のこと思い出しながら一生懸命話したのに「それは間違ってる」「そういう考えは好きじゃない」的なことを言われた時ちょっと気分を害されたようで、結局最後まで引きずってたようにうかがえたのが可笑しく、ほほえましく感じました。両隣の男性が必死にフォローしてたのも愉快で。森崎東特集とはいえ、トークショーでは女優を主にしてるとこあるのかな。それだけ森崎監督が豪快に正直にユーモラスにお話されていたというふうに捉えます。立場上影響があるから思ってもいないことは言えないでしょうしね。これら含め、ニコニコ可愛いあっという間の時間でした。

なんかわたしは女優が不機嫌になるところを見るのが好きなのかなぁ。だって可愛いんだもん。イジワルな目で見てるんじゃないのよ。

映画の感想はまたあとで。。

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2008年12月28日 (日)

歳末ご挨拶 [2]

今年もお世話になりました。本当に、毎度、お世話になっております。 今年の目標は「劇場鑑賞したものは何かしら書く」でしたが、やっと自分の好み・傾向だけでなく思うことや言いたいことをのびのびと書けた一年でした。 まだ年内に少々感想記事書く予定なのですが、先にここらで一年のまとめを。

“たかんぬ映画祭”と銘打って、劇場鑑賞した中から、初見の旧作で、3本だけ、パッと思いつくのを選んでみました。 そうそう、今年の上半期を既に何本か挙げているので、そちらとダブっているのもあります。

* 『江戸の悪太郎』 '39 マキノ正博  この中に含まれるすべての
   要素が自分好み!「これだっ」と思いましたもん。
* 『ピストルと少年』 '90 ジャック・ドワイヨン  観た直後も緊張感
   がとにかく印象深かったけど、後々になって更に増してったの。
* 『OL日記 濡れた札束』 '74 加藤彰  こちらもホント自分好みの
   作品で、いまだ強く、忘れられずにいます。
 ( 順不同 )

たくさん好きだと思った映画はあるのですが、コンパクトにしてみました。 ドワイヨン、『若きウェルテル』は『ピストルと少年』が初見じゃなかったら挙げてます。 あとマキノさん、家で観たから挙げなかったけど『殺陣師段平』も「これだっ」レベルの好みさ。

今年もあと少しですsandclock

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2008年12月14日 (日)

これぞご都合主義

今月8日に日仏学院で茉莉ちゃんが出演されるイベントがあったのですが、前売り買わなくて良かったと思いました。

というのも、ちょうど胃が暴れだし嘔吐攻撃に疲れていたからです。まさに8日は最悪の状態。それがなんと、その夜の夢に彼女が登場し、少し会話をしたあと、

「それよりお加減はいかがですか?」

と、お気遣いの言葉を賜りましたのです!すごい!すごいね!通じ合ってるね!




なので映画は観れてませーん。

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2008年11月23日 (日)

ちょっと、寝る前に

今週から来月は観たい映画がたくさんやるので元気にやりたいと思いマス。とぎれとぎれの充電もかなり温存できたと思いますし。でも日曜の昼間の「ピューリタンの女」は観れないので悲しいです。あ、ほとんど外出できなかったので今月分のお金が余り、「ラ・ピラート」のDVDが買えました。このくらいのイイコトがあってもいいだろうと。

特集上映しか行かないから毎日が祭り。だからせわしないよ。ちょっとグズると見逃すから。でも年末年始は観たい新作が多くなるので、そちらも楽しみ。

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山田五十鈴。まだあの本読み終えてない。それにしても神保町、「蜘蛛巣城」を入れないとこがイイね。

とにかくおやすみなさいzzz

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2008年8月18日 (月)

有言不実行

こんばんは~

数日前の記事で「他の優先します」と書きましたが、結局カラダが負けて、全然優先できておりません。

「まずは」とも書きましたが、あと2本観る予定もパーに…。

いや、元気なのですが、太陽が非常に強いのです。昨今の太陽は強力です。

最近好きなひとリストに森繁が入ったので神保町にはもう少し行きたいのですが、どうかな。予定通りにはいかないのが世の常だし。(土曜は行ったのだ♪)

今月で終わる京都特集、大人の女が店を切り盛りするお話が好みなので、未見のやつでチェックしてるのがあるんだけど。ちゃんと行けるかな~。

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2008年7月15日 (火)

とにかく感極まる

で、トークの後のサイン会。しばし余韻に浸っていたくて記事のUPが遅くなりましたが(まだ余韻はありますし消えるものでもないのですが)、とうとう敬愛する吉田喜重&岡田茉莉子夫妻に接触(怪しい言い方…)してまいりました。

めんどくさがりで混むのも並ぶのも苦手なので、トークだけでなくサインまでいただくのは本当に大大大好きな方だけで、今まででは2回だけです。1回目は山咲千里。映画ファンとしては今回初。 (いや実は移ろい易い十代の頃は売れてなかったバンドマンのサインを気さくにもらってますわ…)

で、監督にはユリイカの吉田喜重特集臨時増刊号に、茉莉子サンには白い日傘の裏側にサインをいただこうとお願いしましたところ、日傘を前に「まあいいんですか」とおっしゃって、有難くも輝かしいサインをしていただくことができました。監督も大変お優しくてユリイカに言葉をかけてくださり、夫婦揃ってのサインをくださいました。

白い日傘は重要な小道具ですね。行きの車内で何か言おうと考えながらも目の前では僭越な気がして何も言えなかったのですが、こちらの言葉を伝えたかどうかよりも、監督の笑顔や茉莉ちゃんの輝いた瞳が忘れられない思い出になりました。

もうハレの日にこの白い日傘をさすときは“岡田茉莉子気取り”ですよ~。あ、もちろん気取るのは心の中。ある意味妄想、遊びですから。

そしてその後『秋津温泉』'62 を再見(スクリーンでは初)して、涙ボロボロでした…。茉莉ちゃあ~~~ん!

そうそう、只今茉莉子サン、自叙伝を書いてらっしゃるとのこと。発売が待ち遠しいですね。来春頃ヴェーラにて回顧上映されるそうで、それも楽しみです。

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またちょっと思ったりなんだり

先月は京子はんのトークを聞いて思ったことを書きましたが、今度は先週の喜重&茉莉子夫妻のトークを聞いたときのニュアンスで感じたことを書きますね。

平日の昼間だから行けた先週のトークショー&サイン会。最前列で拝見&拝聴いたしました。

喜重さんのような監督は、大きな力のある映画会社の決まり事や作らされる職業人のようなやり方が合わなくて、独立することを選んでいきましたね。自分のやり方で作りたい若い映画人が出てきた、ということですね。(ま、彼ははじめ一職業として就職したのですが)

現代の、才能やセンスややる気さえあれば誰でも映画を撮ってみることができる環境、そして監督デビューもいろんな方向からの可能性がある状況は、イイコトでもあるのかもなと。

助監督からはじめ映画会社の社員としての映画作りや撮影所もない現在って、自由だったり奇抜だったり難しかったり儲からなかったり、それはそれで悪いとは言えないなと。わたしはただたまたま昔のが好きなだけで、現代の新しい日本映画を観ないし、元々映画鑑賞したところで知識にならない性分なので語るようなことはできませんが、語るというのではなく、喜重&茉莉子夫妻の「若い方のために」というちょくちょく出てこられた配慮あるお言葉を聞いて、ちょっと物思いにふけったのでした。

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2008年7月14日 (月)

つぶやくだけ

吉本興業関連映画を観てるのに、今の芸人さんの映画を観てないなぁと思い、ちょうど今やってる新作の「純喫茶磯辺」やレイトでやる98年の「ポルノスター」を気にしているわたし…。

でも純喫茶は水曜を狙って行かないとやだし、レイトのは上映一日だけな上に渋谷で遅いのがやだし。

ジュニアのは観たいけどなぁ。現代の日本映画を知らないからなぁ。日曜は終電が早すぎなんだよな。

もう寝ようかなzzz

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2008年7月 1日 (火)

上半期の仕上げ~

上半期が終わりました。

昨年終わりくらいから開き直り、新作を6本しか観ていないのでベストは決められません。

ということで劇場で観た旧作からちょこちょこ選んでみますね。もちろん選定したのはわたくしなのであしからず。。

コメディ部門smile  「驟雨」 '56 「まごころ」 '39  成瀬のコメディセンスが爆発していて最高です。お笑いレベルの高い日本人は、成瀬を観て笑いましょう。

文芸部門book  「夢野久作の少女地獄」 '77 文学作品を映画化したものは真面目にやるよりハジけたほうが好みだな、と。(ちなみにDVDだと題は「火星の女」になります)

フィーリング部門up  「女組長」 '70  自分とフィーリングが合いすぎ~という意味です。興奮します。ビジュアルも精神性も。

名作部門slate  「(秘)色情めす市場」 '74  元々誉れ高い名作、なのに個人的にも素晴らしいと思った映画でした。

アイデンティティ部門key  「OL日記 濡れた札束」 '74  沁みるような哀しさ、侘しさ、虚しさに、こういう悦びや幸せを同居させる映画って、日本文化の誇りではないでしょうか。

俳優主義部門smoking  「ひき裂かれた盛装」 '67  成田三樹夫の映画。

アイデア部門flair  「大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート」 '75  人形とフツーに話せる人々の映画。

これ以外もイイのですが、それぞれの個性がぬきんでて発揮されていたと感じた作品を選んでみた次第でーす。

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2008年6月26日 (木)

ありがとうございます。。

昨年(’07)の6月26日に始めたこのブログ、バックナンバーの欄が10件しか表示されないので1年たつとはわかりづらいかもしれませんが、1周年です。

ブログを書き始めて、本当に得るものがたくさんあり、やってよかったなぁとつくづく思います。

自分にはブログを書くのは無理だろうと思っていたのですが、思い切って書き始めてみると、―― (中略) ―― 自分なりのしあわせを感じられるようになったので、これは大きいことだなと思うわけです。

なので、ブログにまつわる様々な人、物、事に、心より感謝申し上げます。

そこの貴方!そこの貴方も!みなさまとの映画ライフは充実させていただいております。

自分にはこのブログ、素晴らしい世界なんですよぉ~。フゥー!

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2008年6月19日 (木)

仰せの通りで

今週はすごく楽しみにしていた映画を下北まで観に行く予定だったのに、閉館になったので、また新文芸坐へ香川京子特集の時代劇2本を観てまいりました。

先々週は久我ちゃんとの共演作が上映されて、なんならそっちを特に観たかったのですが、様々な都合やタイミングで観に行けず。

でもこの日はちょうど京子はんのトークショーもあるし♪ 普段はトークショーの部類は行かないのですが、香川京子ですし、デビュー60周年の良い機会なので、朝早くから行き、近くで素敵な京子はんを拝見いたしまして、非常にうれしい楽しい気持ちになって帰りました。

すごい監督やスター俳優と共演されてきて、ご自身も大スター女優で、それでも「周りが見えないから」「ぼーっと立ってるばかりで」「色気が無いと言われてきて」と何度も飾らない言葉でお話され、そりゃあ可愛いだろ、と思わずにはいられませんでした。失敗談や天然談義を聞かせていただいた感じでは、そりゃあ怒れないだろ、と思いました。

面白かったのは、今の女優さんの時代劇の発声や口紅などにご不満があるらしく、「テレビに向かって文句ばかり言ってますよ」と笑ってらしたところ。そりゃそうだろうな、と思いました。今の撮影のシステム自体にもご立腹されてるようにうかがえて、そりゃ当然だろうな、と思いました。今年9月に公開される出演作は27歳の若い女性監督の作品だそうで、今まで溝口や長谷川一夫にも直接怒られたり文句を言われなかったのに、「こうしてくださいああしてください」と(たぶん物怖じせず)指図されるのがなんだかちょっとむくれてしまわれたご様子で、またそれを隠さないので、そりゃむくれるのもわかるよな、と思いました。それらのご不満が出てしまわれるのも本当に素直で可愛らしく、お姫様だなぁと。想像できるんですよ、プっとしたところが。(そこが可愛い…。)そりゃ今の日本映画界に違和感があると思いますよ、と思いました。「時代が変わったのでしょうけども」と何度もおっしゃって、それでもね、というのがほんとに「ごもっともで」となる感じで。

最後舞台からはけるとき、劇場側でちょっとトラブルがあり、サインや本のことを説明するのがスムーズにいかなかったのですが、もう京子はんは花束も抱えてすべて終わり、奥に帰られても構わないのに、大女優が舞台のいっちばん端っこでちょこんと立たれてるお姿が、もう周りが見えてないそのものでして、いつまでも前かがみでおられるのが「あぁ香川京子!」と思いました。

そりゃあ愛されるよ、としか頭に浮かばざるを得ませんよ。本当に!

(で、映画の感想はのちほど。。)

――追記:: 誤解があるといけないので書いておきますと、京子はんは変に威張ってらっしゃらない方だと思います。でも黄金期を体現してこられた方で、歴史が違うのですから、いろいろ思うことがあるのは当然だということです。純粋で少女のようなイメージ通りの方でした。

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2008年6月16日 (月)

これは俗に成長と言う

とうとうネットで映画を観るブロードバンドサイトに登録した。

もちろんロマンポルノを観るために。

普通の映画より少々高いけど、都心のレンタル屋さんで借りる(特に返す)面倒や交通費などをふまえると、まあいいかなと思える。(宅配レンタルもあるけどそこにない映画で早く観たいものとかあるし)

今日はまだ登録しただけで観ていない。

ウィルスとか架空請求とか、大丈夫だろうけど大丈夫かな。大手のセキュリティも安心なサイトだけど、日活ロマンポルノじゃない“作品”も扱ってるから今までちょっと躊躇してたんだ。

わたし家族と同居してるんだけど。急に声かけられて音量小さくしたり一時停止したりするには高額だな。(堂々とラピュタで一回観るのと代金さほど変わらんし)

映画を愛する気持ちから来る行動だから、安心してほしい。

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2008年4月15日 (火)

改めて自分に

好きなことは無理だと思っていないんだけど、結果的に無理というのはたたるもの。自分の器を思い出すことにした。観たい映画が観れないィー、などと言い過ぎだった。当たり前だ。わたしなら。

ブログを始めてだいぶ劇場鑑賞を増やした。自分の心身の器ではいろいろと難しいのはわかっていたけど、どうしてもそんな自分を追い詰めがち。誰も何も言ってないのに。

ブログって楽しくて書きたくなるし、くだらないことでも書くとスっとする。これは大事にしたい。幸いなことに映画っぽいブログ名でもないし、映画以外のネタでも気負わずに、気楽にエンジョイしようと思う。

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2008年4月 9日 (水)

早く寝ればいいのに

もしあと2日遅く生まれてたらアーシア・アルジェントと同じ生年月日だったのにな~。

あさま山荘は女性の顔が変わるシーンがあるそうなので精神衛生上やめておきます。

昔、自分がグレタ・ガルボと同じ誕生日で、恋愛相手がジョン・ギルバートと同じ誕生日だから(と何故か勘違いしていて)、二人は恋仲だった噂があったので、ロマンチックだね~などと言っていたことがありました。

実際は違ってたんだけど。何故勘違いしたのか…さっぱりわからない。

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2008年4月 8日 (火)

先生、奥さんのほうは?

実は男前人気力士だった蔵間の娘さんがうちの学校の中学部にいたから…かどうかは幹事に聞かないとわからないのですが、本八幡にあるちゃんこ蔵間というお店で同窓会が行われたことがありました。(10年くらい前かな)

で、運動会などで長身の蔵間さんのお姿を拝見したことはあったのですが、ちょっと最近気になり調べたら渡辺やよいさんと結婚されていたということが確認されました。

そのお店は蔵間さんが若くして亡くなられたあとやよいさんが経営してらっしゃるそうで。

そう、『女囚701号 さそり』や『聖獣学園』の渡辺やよいさんです。

どちらでもイイ子を演じてたのは認識してるのですが、まだ顔をちゃんと覚えられておりません。

もしかしたら運動会やらにも来られていたのではないでしょうか。あぁ、高校のとき知っていれば…!

ちなみにお店情報はコチラをご覧ください。

あ~映画観たいのいっぱいあるのになぁ~。特にラピュタで。でも無理しない、ご自愛するのだ。常に。

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2008年3月31日 (月)

観たつもり貯金

ここしばらく観たかった映画があまりにたくさんあったので、全く行けず非常に非常に残念でした。

すっごく楽しみにしてたシネマヴェーラの東宝アクション特集と若松孝二大レトロスペクティブ、神保町シアターの時代劇小特集がちょうど観れない期間で、新作もいろいろと…。絶対観たかった魔子の『死ぬにはまだ早い』が面白かったと密かに愛読しているブログで読み、あ~ぁと残念。仕方がないので若松孝二もその方の感想で観た気になるしかないです。つーかつーか、まだ上映してるのもあるんだけど、仕事後に観に行く元気はまだないぐぉ~。

今月はやっぱ無理だな~とあきらめてたけど、職場に持ってく菓子折りを買いに行く用事もあるし、わりと近場なのでフィルムセンターへ行くことができたんだー。

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2008年2月12日 (火)

ちょっと情報入手

今年初夏、『僕の彼女はサイボーグ』という映画が公開予定だそうです。

『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨン監督が綾瀬はるかさんと小出恵介さんを使って製作したそうで。

どちらも未見なので前もってレンタルしておこうと思います。チョン・ジヒョンの某シャンプーのCMは綺麗だと思いました。

また感情移入できるでしょうか。

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2008年2月 6日 (水)

イメージバトン☆

BCさんのブログ~青いそよ風が吹く街角~から頂いてきました、イメージバトン。

映画のバトン、しかもブログでちゃんとやるなんて、緊張しちゃいます。食べ物系小道具はなかなか浮かばないのでどうしようとかいろいろ思いつつ、早速楽しくやりました~♪

恋人

すみません、ここで是非書かせてください。「ゴールデン・ボーイ」'39 のウィリアム・ホールデンバーバラ・スタンウィック。 アメリカのビデオで字幕はないのですが、実は50年代黄金期にアメリカに住み直に映画をたくさんご覧になった、あにたさんというレディにお借りして観たのでした。わたしがバーバラさん(気安い呼び方)を好きだと言うと、あにたさんは喜んでくださり、こちらも感激。パッと見和洋を問わずクラッシックな映画を見なそうな風貌のわたしがちょっと言っただけでそんな風に喜んでくださるなんて、お洒落もそうですが感覚が年代を超越してらっしゃって。ひそかにいちばんおどろいたのが若手芸人にも通じていておもしろいと思う感覚がスゴイ!!!と。自分にとっていちばんアンチエイジングが大事な分野なので特に感動して…。ということで今度必ず(ビデオ)お返しいたしますので!

お母さん

「洲崎パラダイス 赤信号」'56 の轟夕起子。映画を観ていてあまり母側に興味を持たないことが多いのですが、この彼女は忘れられないというか。幸せになってほしいとか思っちゃって。だから「ハナコサン」観に行って元気で明るくしあわせそうな姿がみれてうれしかったのです。そういえばこのバトン、“お父さん”の項目がないですね。お父さん、ガンバ。

お姉さん(またはお兄さん)

妹(または弟)

これら合わせて挙げますね。「眠狂四郎 人肌蜘蛛」'68の兄妹(川津祐介緑魔子)が自分にとって最強です。あとは「銭ゲバ」'70の姉妹(緑魔子横山リエ)でしょうか。

ペット

「子熊物語」'88の子熊をかっさらっちゃおう! ちなみに少々前からブログペットの背景画像、地味にうちのくまの横顔になっております。アップすぎて何だかわからないとの指摘を家族から受けましたが…。

師匠

「酔拳」'78 のじいさん。ジャッキー・チェンてコミカルでチャーミングですよね。

非常食

「サイボーグでも大丈夫」'06 充電するとき電池舐めるか…。

デザート

デザートといえば男女の食後のアレでしょう。ということで「バーバレラ」'67での自分的衝撃セックスシーン。カプセル飲んで手を合わせ、絶頂に至ります。サイボーグ気取りのわたしが当時いいなと思っていた人間の♂は「つまらなそう」と言ってましたが。

題名で「街角 桃色の店」'40。ハリウッドのコメディって好き。「キューティ・ブロンド」'01 も盛り上がるpinkな映画ですね。

たまらないのが不能らしき役柄の木村功。 (「炎と女」'67「情炎」'67「樹氷のよろめき」'68) テーマが“萌”ですから。普通に大ファンなのはプポーですけど。

ヒューー!フォー!

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2008年2月 3日 (日)

ちょっとした日記

いろいろレンタルでコソコソ観てますが、今「ビーバップハイスクール」'85 をやっと観て、実は初見なのですが、おもしろかったです。

昨年フィルムセンターでやったとき観に行きたかったのですが。だって客層が気になるじゃないですか。いつも来ないようなお客さんが列作って並んでるのか、客入りはとか、意外にも普段通りの客層だったりするのか。

ミポリンはカラオケでよく歌います。ドラマも見てました。カラオケではもっぱらアイドルのが多いです。この「ビーバップ…」でもおニャン子のセーラー服を脱がさないでを女子数人で歌う学園祭のシーンがあり、そうだよな~って。

それだけで~す♪

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2008年1月 6日 (日)

無駄口を叩く

けっこう家にいます。

イーディ・セジウィックの伝記は高校のとき読んですごく読みごたえがあったのを覚えています。他の伝記とは比べ物にならないくらいでした。で、今年『ファクトリー・ガール』が公開される予定です。また律儀に観に行くのでしょう。ウォーホル作のいくつかはスクリーンで観てますが、「チェルシー・ガールズ」はいくらなんでも観ていないと思います。記憶に無いし。この頃は手帳に書きとめてなかったので確認できないのですが。

バッグが欲しい。とその前に元気が欲しい。

M-1について何も触れなかったですが、もう遅いですか?そうですよね。じゃあ何組かの売れっ子がボケとツッコミをシャッフルしてコントor漫才をするという番組を昨日見たのでそれについて少し。

ホリケンさんて「からみにくい~~」と周囲を困らせるのがまるでお約束かのように“からみたくない芸人さん”なのかと思ってたんですけど、

その番組でフィーリングカップルみたくお互い選ぶときに、4人のツッコミたちに求められてました。え!?とびっくりしたのですが、見事両思いでカップルになれたホトハラさんに

「ホリケンワールドに憧れてたのよ~」みたいな、ワールドに入ってみたかった的なこと言われてました。

ほほ~。実はわたしホリケンさんは好みじゃないのですが、組んでネタやるならツッコミからしたら興味深い魅力的なボケなんだなぁと。

わたしもそういう方向で行こうと思ったのでした。 

好みじゃないといえばMの1でのキングコングの漫才。風貌や若さを活かしたオシャレ系な設定や躍動感ある動きに、テンポのある台詞をハリのある声で盛り上げていて、ちゃんとした方々なんだ~と思いました。よく知らないのに外見やチラ見したゴールデン番組での感じからチャラチャラしたタイプだと思っていたので…。好みではないんですが。(若者じゃないか)

わたしはいつでも世の芸人さんを応援してますから~~♪

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2008年1月 4日 (金)

しょっぱなからもう

なんだか結構くたくたです。

いや、元々体力がないので日々の生活と数少ない映画鑑賞で精一杯なのですが、観たい映画が観れていないのが気になります。

メルヴィル・プポーの『ゼロ時間の謎』はスグ観に行こうと思ったけどいろいろ難しかったので新春1発目にしようと。でもまだくたびれてるのでもう少し先になりそう。

『夜顔』とか『エンジェル』とか観るつもりなんだけど、まだ…。

他にも観たいものがありますが、まぁ義務じゃないので(プポーは義務でもある)あまり先の事は考えないようにしてがんばります。

それではまた~

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2007年12月30日 (日)

歳末ご挨拶

今年はブログを始めた年で、みなさまの暖かい応援が支えとなり、無事半年も続けることができました。

ありがとうございます!!

思い入れ満載の私見にもかかわらず読んでくれている方がいるなんて有難い限りですよー。

相変わらずこじんまり営業しておりますが、いや、何も販売してはおりませんが、来年もよろしくお願いいたしますデス。

ついでと言っちゃあナンですが、“たかんぬ映画祭2007”の受賞結果をお知らせします。この1年で劇場鑑賞した中からパっと思いついた作品を選びました。

今年たかでみー賞(たかんぬ映画祭の最高賞がたかでみー賞というのもまぎらわしいですが、狙いです♪) に輝いたのは……

「黒い眼のオペラ」「天使の恍惚」「鰯雲」でーす。

考えればもっとあるのかもしれませんが、観たとき感じた何かが強い印象に残ってる、という選考基準で3本ばかし。それぞれ一言で書くと「惹きつけられた」「ハッとした」「グッと沁みた」という作品でした。(ちとトシちゃんの歌みたいな一言かな~)

観て感じた何かといえば、すごいなぁ~と思った映画を書いておこうかと。おうち鑑賞ですが好きな監督さんなので。 (山中貞雄は置いといて)

「赤い天使」は、暗黙のうちに見ないように見せないようにしているものを観せられて、さらに男性性にとって女性性がどのようなものかを頬をぺんぺんと叩かれて目を覚まされたような映画なのでした。

「人間の約束」は、重いテーマながら、考えさせられるのでもなく、ストーリーを読むのでもなく、泣くのでもなく、わかるのでもない、シンプルに観ることが大事な作品でした。

それではまた~575   (↓DVDになってるもの)

955 Photo

                                                     

                           

                          

                          

                                             

                                                      

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2007年11月13日 (火)

奮起

何となくとある映画をブログ検索してみたら、自分好みの映画の記事がたくさん書いてあるブログを見つけた。

こうやっていろんな文章を読むのだなぁ。今さらその良さを知りました。知ってるひとのブログしかほとんど読まなかったので。(または友人の友人とか)

こうして読んでみると、ちゃんとその方のご意見が書いてあり、コメントはだいたい0件ですが、たくさんの興味深い記事を読みあさり早速お気に入り登録いたしました。

わたしは最近、観た映画をすぐ書かないことも多く、覚えていればいいのですが忘れてから書くこともあり、ぬるい文章で終わることもしばしばでした。

基本的に観たものすべては書いていませんが、「下書き」に設定しておいたので(これも今さら気づく)、明日は久しぶりに映画館に行くことですし、自分なりに思ったことを素直に書いていこうと思います。

もちろんちょっと一言だけ書きたい時もありますし、決まり事ではないですが、気持ちを新たにという意味で自分に言っておこうと。

高校生のころ、それまでずっと自分の意見がちいとも言えなかったわたしに「あああぁぁぁ!」と思わせてくれた文章を思い出しました。

寺山修司のどれかの著書でしたが、《明日の天気を聞かれても「晴れだろう」など自分の意見を言えばいい。それで「外れたじゃないか」と言われても、本当に明日の天気が知りたければ天気予報を見ればいいのだ。自分にせっかく聞いてきたのなら事実や情報じゃなく自分の思うことを言う。》というような事。

我が道を行く者でありながらどうしてもきちんと言えないところがあるので、天気のようにはっきりした事実との違いがわかるものでさえ自分の意見を言ってしまえという開き直りが、わたしにとって未だちょくちょく思い出さないといけない教訓だったりします。

あ、もうこんな時間!明日に向けてもう寝ないと。

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2007年11月 3日 (土)

じゃあ角度を変えてみると

成瀬やアントニオーニの主人公がどんだけ素晴らしい人間かと思われそうな前の記事。

もちろん良い面がわかるから映画としても好きになるのですが、あまりにも偉そうな書き方をしてるなと反省しまして、えぇ。                                

この世界、いろんなところでいろんな方々にいろんな事が起きているのですよね。(いろんなばっかし)

わたしの姿勢としては、やはり映画に対して誠実に向き合いたいと思います。そうは言ってもたいしたことは書けてません。が、己と向き合うという意味ではブログを始めてからだいぶ自分の中で整理されるようになったのでよかったです。

人間関係として考えても、やはり周りが見えなくならないようなマイペースぶりを心掛けたいです。心掛けだけはしていますが、見えてなかったらスミマセン。。そういう積み重ねがきっと、大切なものごとをちゃんと大切に思い、行動することに繋がるのだなと思います。って当たり前なのですがそれがなかなか難しいので。

成瀬の中の登場人物だって、周囲に迷惑かけながらも、不倫とかしながらも、後悔しながらも、ぐだぐだながらも、ケナゲに頑張ってますし。

アントニオーニの中の登場人物も、はっきりせず、自分でもよくわからず、考えてるようで考えられてなさそうな、ちっとも立派に生きてるとは言えないようなひとたちですし。

どうにもならない流れを感じ、理解し合えない虚しさに疲れ、ぐだぐだに、そしてかったるく、日常を過ごすしかないひとびとの映画…。

あぁ、なんて愛おしいのでしょうか。

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2007年10月28日 (日)

負の本当の強さ

このブログの名前は、どうすることもできない哀しみや翳のある作品が好きで美しいと思うからつけたもので、“有終の美”とかけました。もちろんそういうタイプの俳優や女優も魅力的に思います。                                            

日頃嫌なものはさっさと切り捨て、簡単に割り切れるひとがどれだけいるでしょうか。

数十年生きていれば解決できない困難な状況や避けられない災難もあったでしょう。

でもそれでもあきらめきれず忍耐を強いられ、表現し難い感情を秘めてただただ時が過ぎるのを待つしかない状態に苛立つこともあるわけです。

そういう経験をしてきたひとなら、普段から大事だと思う物事に対し、安易な言葉や浅薄なものの見方で済むわけがないのです。

だからそういった如何ともし難い生活を切り取り、映像でその場の空気感を表し、共有する時間を与えてくれる作品はわたしにとって最高なのです。

成瀬やアントニオーニが好きなわたしがこの名前でブログをやっているのもわかっていただけると思います。

苦悩や強さを答えも出ない日常の中から見せる成瀬の作品たち、

空虚や諦念を時代的特徴や無駄な空間から表出させるアントニオーニの作品たち、

わたしに映画との共有共存を教えてくれたのでした。

ひとを拒否しているように見える主人公たちも、単なる孤独ではなく、ひととの関わりの重要性を知っているからこそ思わざるを得なくなったひとたちであり、自分のことしか考えられないひとが抱く孤独感とはまったく異なるものであるのです。(相手役や脇でこういうひとが出てきますね)

あちこちで扱われるマイナスの感情は、こういったことから生じるものであれば当然の寂しさ、虚しさとして感じられないわけもなく、自分ありきで周りが動いてるような感覚を持つひとには考えも及ばない壁でしょう。

こうして限界まできたときに切り捨て、割り切る決断まで至る。それがわたしの思う誠意であり、その後の誇りに繋がるのです。

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2007年8月11日 (土)

いいふうふ

―岡本喜八夫妻について以前書いた文章をそのままUPしたいと思います―

先日TVで2人の闘病生活を語った番組がありました。
妻みね子さんがはきはきした語り口で、ときたま涙をこらえながら監督のことを話してくれていました。

食道がんだったそうで、末期の監督を自宅で看病して、看取ったそうです。
最後まで新作の脚本を書き直したりしながら、タバコをくゆらし、いつもどおりのお洒落な男として生きられるように。みね子さんは監督が誇りを持ち続けられる生活のまま、共に食事をして、普段と変わらず過ごせる気遣いをなさったようです。
家が好きだったそうで、資金繰りの厳しい中その家が何度も映画づくりの担保になったという話を聞いて、それじゃ愛着もひとしおだろうと思いました。
みね子さんはプロデューサーという肩書きがありますが、それは必死に資金を調達して監督を支えたもののようです。脚本の読み合わせも一緒にしたり。
なんでも早稲田の映画研究会でみね子さんら学生が監督をお招きした際、堂々と意見して監督の目を引いたようで。もちろんお綺麗だということもあるようですが。

わたしはまだ結婚したことはありませんし、介護もしたことはありません。
とりあえず今の歳で思ったことは、気の強い、しっかりした、先進的な考えのみね子さんのような女性が、監督を尊敬していて、前に出すぎず、でもいなくてはならない存在でありつづけたことに、驚いています。内助の功という言葉を使いたいわけではなくて、こんなに立派でシゴトのできる女性が、やはり男を立てているのだ、ということなのです。

「僕は天使ぢゃないよ」に出演してるのを見て、お洒落で渋いダンディな方という印象でした。
尊敬してる映画監督、彼らしい姿のまま病気と闘いたい。それができたのはみね子さんの心遣いとしか言えません。
痛みを止める強い薬も飲んでいますし、そのうち痴呆のような症状も出てきたそうで。
看病は2人で密に過ごせる時間であってつらいとは思わなかったそうですが、自分を誰だかわからないと知ったときはいちばんつらかったそうです。
でも闘病は続きます。
ある日、娘さんが来ていて、監督はいきなり「好きな人ができたんだ」と言います。
びっくりして「それは誰?どこにいるの?」と聞くと、
「名前は知らない。今散歩に出ている。かわいい人だ。」と言うのです。
「それはママだよー」と思ったそうですが、合わせて「あの人頭いいしね」などと言うと、
「それじゃぁ会ってくれるか」とうれしそうに言ったんですって。
はっきりしなくなってきていても、恋されて再度プロポーズされるとはどのような気持ちでしょうか。

ちょっと高みに到達しちゃってる夫婦ですので目指すとは安易に言えないような気もしますが。
素敵すぎます。

実はみね子さんらしきお姿を拝見したことがあります。
昨年の東京フィルメックスの企画で監督の特集上映がフィルムセンターであったんです。
わたしはいくつか観たかったのですが結局ひとつしか観に行けず。「地獄の饗宴」です。
花輪も飾ってありましたが、白髪の小柄な女性が、観終わって出てくる観客ひとりひとりにおじぎをしてるのに気づきました。映画館でスタッフが「ありがとうございました」と言うのはよくありますが、フィルムセンターでご婦人が御礼してるのははじめてで。もしかしたら奥様かな…とよぎりました。

監督の映画をはじめて観たのがこの「地獄の饗宴」ですので、その後追って観ています。

つくづく女性の姿勢、魅力、あり方とは…と考えてしまいました。

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2007年8月 9日 (木)

白昼夢?

くだらない妄想なのでひとことしか書きません。

もしわたしがフランス人だったら(まぁまぁ聞いてください)、先月観た「不完全なふたり」に出演したいな~と思いました。

観ていて、「あの世界に入りたい。あの中に映りこみたいな」と。テデスキの友人役とかで。もちろん誰かれの役をやりたい、ではなく、わたしにあてがわれた役を演じるのです。

昨年公開された「ぼくを葬る」でプポーの妊娠相手役を“自分”として映りこむことを妄想とする意識もなく当然のように「わたしにひとこと言ってくれればいいのに…」などと観ながら本気で胸を痛めるわたしを微笑みながら見守ってくださるとうれしいのです。

ただそれだけなのです。

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2007年7月26日 (木)

のんびり屋

このブログでは良いと思った映画のことしか書かないことになっているのですが、

良いと思った映画でも書かない場合もあります。

感想を書いて言葉にしたい!ってときと、書かずに心の中だけで満足してるときとありますので。

マイペースでいきますので、「あれ?貴子さん観たはずなのに良くなかったのかな?」という誤解のないように、ここでひとこと書いておきますね。

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2007年6月30日 (土)

「Broken English」

こんばんは。

メルヴィル・プポーはお好きですか。わたしは好きです。

彼の、日本公開するであろう新作は、ゾエ・カサヴェテスの初長編監督作「Broken English」です。

ここはセレブなんちゃらではないので説明は省きますが、サラブレッドで同世代女性ということでソフィア・コッポラともご友人だそうで。(セレブなんちゃらっぽいか)

で、その映画の中のお写真をご覧ください。Brokenenglish_1_1 Brokenenglish_4_1

彼のとこしか出しません。

が、日本間のように見えるお写真もあったので載せちゃいますね。Brokenenglish_7_1

和食食べてるみたい。こんなデート、よいですネ。

早く観たいものです。

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2007年6月26日 (火)

コンニチハ!

何も考えず新規ブログ、はじめちゃいました。

よろしく~

色変えてみたり

よろしく~

とか、こういうことからやってみたいレベルです。

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